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【お知らせ】オーラルピースがJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)のISS(国際宇宙ステーション)への搭載候補品として選定

飲める成分の口腔ケア製品「オーラルピース」が、このたびJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)の国際宇宙ステーション(ISS)への搭載候補品として選定(内定)されましたのでご報告申し上げます。

□ 選定製品:飲める成分の口腔ケア製品「オーラルピース」

□ 製品概要:口腔内のトラブル原因菌への優れた抗菌効果がありながら、飲み込んでも安全な乳酸菌ペプチド特許製剤ネオナイシン配合の、飲める成分の口腔ケア製品。口腔ケアが困難な方に対し、体内吸収しても安全な成分で、負担なく行いたいという医療・介護現場のニーズに応え、九州大学等との世界最先端の菌で菌を制す乳酸菌抗菌ペプチド・バイオテクノロジー研究をベースに10年以上の研究期間を経て2013年に開発。国内でも9兆円を超え増加する高齢者介護コストを引き下げると共に、全国の障害者が事業に携わり仕事と収入を創出する取り組みを行い、横浜ビジネスグランプリ最優秀賞・ジャパンベンチャーアワード最優秀賞・日本農芸科学技術賞・グッドデザイン賞など様々な賞を受賞。また飲み込んでも安全で水がなくても使える・生分解性が高く環境に優しい特徴から、要介護高齢者や闘病者・障害者にとどまらず、水の使用が限られる災害被災地や登山などのアウトドア、乳幼児やペット、妊婦、家族の健康を気遣う方などへの有用性が評価され、日本からヨーロッパ・アメリカ・オセアニア・アジアをはじめ世界中に輸出展開しています。また熊本大震災以降より被災地支援活動を積極的に行い、新型コロナ禍以降においてはクラスターの発生した横浜港に停泊していたダイヤモンドプリンセス号や横浜市の障害者入所施設に対し、口腔衛生による重症化回避のため製品の無償提供支援活動を行っています。
                      
【JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)発表】 
公開日:2020年12月18日 https://iss.jaxa.jp/med/partner/71532_result.html
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙生活での課題や困りごと、宇宙滞在中の生活と地上での生活に係る共通な課題テーマおよび解決策を合わせたアイデアを募集、94件に及ぶ応募の中から、A)宇宙滞在中の生活の利便性向上、B)地上課題の解決・社会的インパクト、C)開発の実現性、D)ISS への搭載可能性の観点で総合的に評価し、2022年頃に国際宇宙ステーション(ISS)に搭載予定の生活用品を選定しました。今後JAXAでは宇宙飛行士と開発の方向性やプロトタイプの確認等を実施し、開発完了後に安全性・搭載性等の観点から総合的に評価し、ISSへの搭載可否の判断を行っていく予定です。(抜粋)

【飲める成分の口腔ケア製品「オーラルピース」 アイデア概要 (「課題テーマおよび課題解決策の概要」)】
プロジェクトメンバーの末期癌で闘病した父親の口腔内トラブルを目の当たりし、うがいや吐き出しが困難な人のために2013年に開発された口腔ケア製品「オーラルピース」は、虫歯菌・歯周病菌・誤嚥性肺炎原因菌・口臭原因菌・カンジダ菌に、これまでの抗生剤や合成殺菌剤、植物毒系抗菌剤と同等以上で、超低濃度で瞬時にアプローチしながら副作用がなく、飲み込んでしまっても安全ということが大きな特徴です。

その特徴から、医療・介護の現場にとどまらず、水の使用の限られる災害被災地やアウトドア、乳幼児やペットへの使用、妊婦や健康に気遣う人、またコロナ禍における感染予防としての口腔衛生に支持されている製品です。

九州大学大学院農学研究院、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科、国立長寿医療研究センター口腔疾患研究部等との産学官の共同研究により、これまでにない安全性と臨床効果を追求し、日本発の菌で菌を制す乳酸菌抗菌ペプチド・バイオテクノロジー研究をベースに開発、これ一つで「口腔内の清浄」「虫歯予防」「歯周病予防」「口臭予防」「口内保湿」を実現します。

口腔内のトラブル原因菌に超低濃度で瞬時にアプローチする、乳酸菌バクテリオシン特許製剤「ネオナイシン-e®」配合(特許第 5750552 号)。植物性の食品である「おから」に住む清潔な乳酸菌から作られる世界の保健機関で安全性が評価された乳酸菌抗菌ペプチド「ナイシン」と、飲み込んでも安全な水と天然由来の植物性の食品成分のみでつくられ、腸管内で速やかに分解・消化。日本の産学官の技術革新・グリーンテクノロジーにより実現したケミカル物質フリー、またアルコール(エタノール)も無添加だからみんなでどこでも使え、環境負荷も少ないSDGs対応製品です。

またプロジェクトとして、全国の障害者の仕事創出・収入向上という社会課題の解決という社会貢献活動にも挑戦しています。

当初はうがいや吐き出しが出来ない要介護高齢者や障害者のために開発された「オーラルピース」ですが、水の使用の限られる宇宙生活で用いていただくことにより、安全そしてミニマムな成分で、健康や全ての入り口である口腔内を健康に保ち、宇宙で働く皆様の健康やQOL向上に繋がると考えられます。

また地上での活用としては、日本の産学官連携発のこの革新的な技術は、医療・介護市場にとどまらず、水の使用の限られる災害被災地・紛争地に役立つ防災用品市場、副作用のないウィルス感染予防製品市場、環境を汚さないアウトドア市場、ベビー・マタニティ市場、ペット市場、さらに安全な皮膚用衛生製品市場といった様々な方面の大きな市場創造に寄与するものと考えられます。  

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オーラルピースの開発着手時より宇宙での活用を目指していましたが、搭載が実現しましたら、九州大学や国立長寿医療研究センター等との産学官の研究努力が実を結ぶ形となります。

また障害のあるメンバーが携わる製品が宇宙で活用されるという、これまでにないニュースや、世界中の数億人に及ぶ障害のある方々やその家族に夢や希望、勇気をもたらすことになります。

今後、安全性・適合性・宇宙飛行士によるフィットチェックを行いながら、搭載への準備を進めていく計画です。

今回の選定結果を契機に、オーラルピースの持つ技術革新・研究成果を宇宙という新しい分野に役立てると共に、宇宙および地上生活における人類の発展に寄与する研究をより加速して参ります。

以上